2020-05

ー 季節

6月へ 単衣の季節にはいります

いよいよ「衣替え」の季節6月ですね。 お着物の世界の基本では、6月は「単衣」になります。 表地は袷の着物と同じですが、裏地が全くない仕立てになります。 着心地は軽くて涼しく、見た目はきっちり透け感はな...
着付けの世界

振袖などの変わり結びで使う「仮ゴム紐」って何?

「仮ゴム紐」は変わり結びを作るのに使用します 最近の貸し衣裳や呉服屋さんの振袖セットには必ずと言っていいほど入っているのが「仮ゴム紐」。 これは土台の真ん中が三重や四重などのゴム紐で分かれていて、帯の...
ー アイテム

末広と扇子

末広をさした色無地 5月も終わりが近づき、もうじき単衣の季節がやって来ます。天気がいいとじんわり汗をかくくらい。 こうなってくると着物の時にはお扇子が欲しくなります。 知ってるようで知らない「末広」 ...
ー アイテム

長襦袢、半襦袢、肌襦袢〜 間違えないで

名前が似ているため、よく間違われるこの「長襦袢、半襦袢、肌襦袢」。 それぞれ違うものなので説明します。 まずは長襦袢。 こちらは着物の下に着る、着物と言ったらわかりやすいでしょうか。衿(えり)と袂(た...
ー アイテム

草履とバック 使う前には必ずチェックしよう

草履もバックも「使う」となったらまずは確認しましょう! お草履は箱に仕舞われたままですか? バックは中のクッションが入ったままですか? どちらもどんなに大事にしていても、残念なことに知らないうちに劣化...
着付けの世界

女性用の着物の下着について説明します

肌着、裾除け、足袋 これが第一ステップです。 肌着 肌着は首の後ろ側の衿のクレが大きなものにしましょう。 着物は衣紋を開きます。なのでクレが少ないと後ろから肌着が見えちゃいます。 あと襟の縁が高いもの...
着付けの世界

「着付けの補正」って着付け師はどこを見てるの?

お着付けするとき大きな鏡は必要ですか? よく聞かれますが、別に無くても大丈夫ですよ。 まっすぐ前を見て、ラクな姿勢で立ってください お支度の際、私たち着付師が見ているのは、お客様の動きのくせや姿勢など...
□ たまには雑談

三社祭がない5月…延期⁉︎

浅草寺の提灯 追記:2020年8月12日祭事は予防をした上で限られた人だけで行われるそうですが、御神輿や行列などのお祭り行事は中止だそうです。このコロナの状況ではそうですよね。。。来年は思いっきり楽し...
ー 種類や格式

黒留袖は白と黒のコントラストが見せどころ

第一礼装である黒留袖 留袖の柄の豪華さはとても素晴らしいですね。 着付け師としては、首元から帯上までつながる白の比翼。 この見せ方に神経を集中させます。 黒留袖はきものの第一礼装 漆黒の沿うように流れ...
□ たまには雑談

着付けブルージュができること

着物を着てみたいという好奇心の方も、 今日はビシッと着ていきたい方も、 いつもは自分で着てるけど今日は着せてもらいたい方も、 喜んでお着付けさせていただきます。 最近足が悪くて、着物はあきらめてる。 ...
着付けの世界

着物をきる時「下着」はどうする?

よく「着物の時は寸胴にする」と聞かれるかもしれませんが、実際は「なだらかな曲線を作る」といった方が正解かもしれません。 「どこまで脱いだらいいですか?」 と良く質問されますが 着物の時は基本ブラまで外...
着付けの世界

おうちで着物を着付けてお出かけしましょう

ブルージュは着付けの専門店です。 結婚式などの式典に参列する日はとても朝が早い事が多く、いつもの美容院にお願いできないこともあります。 そんな時はご予約の際にご相談ください。 ブルージュから提携してい...
着付けの世界

着付けの予約当日は自分に優しく

気持ちはもちろんのこと、体も幸せになる着付けを楽しみましょうね。