きもの見聞

ー 冠婚葬祭

七五三 〜子供の着物と親御さんの衣装について

まずはお子さまの着物について順に説明していきます。 基本、お子さまの着物は肩上げ、腰上げ(7歳はしなくていいです)をして着付けます。 この上げには「大きく育ってほしい」という願いがこめられているそうで...
ー 冠婚葬祭

七五三 〜いつやるの?なんで7歳・5歳・3歳なの?詳しく知ってみよう

お子さまの健康と成長をお祝いする、大切な伝統行事の七五三。 お子さまが生まれて一番最初のご家族のイベントは「お宮参り」。 そして次がこの「七五三」。 着付け師は七五三のお子さまに毎年多くお会いできます...
ー 種類や格式

【訪問着・付下げ】きものの種類

これは付下げです 訪問着も付下げも既婚未婚の区別なく着ることができて、とても活躍の場が広い着物ですね。 柄の位置は、左側(上前)の肩や胸辺りからタモト、そしてスソに向かって入るのが基本ですが、最近では...
ー 柄・文様

可愛くておめでたい文様 【宝尽くし】

器具や調度品、衣類などの「宝物」を集めた柄(文様)を「宝尽くし(たからづくし)」と言います。 とても縁起のいい吉祥文様の柄なので、お着物としてはお祝いの席にぴったりですから、新年そして通年向きとされて...
ー 種類や格式

【留袖を着る日】何を準備する?

きものをいつも着ている人でも、着付け当日の持ち物がわからなくなってしまう事があります。 特にきものの小物は分かりにくいですよね。 それでは、今回は留袖です。 着付けに使う荷物の説明を着物の種類ごとにし...
ー 季節

浴衣を楽しもう 〜お出かけ当日

浴衣は完全なる遊び着です。 街を散策したり、気軽にランチをしたり、カジュアルな場所に出かけるのに向いています。 さあ、準備ができたら出かけましょう。 浴衣のおしゃれポイントはいろいろ 下駄をはくときは...
ー 季節

浴衣を楽しもう 〜着るとき

それでは早速! 浴衣を着てみましょう!! 今は素晴らしい動画がたくさん出てますね。 そんな動画を参考にご自身で着てみたり、お子様に着せてみたというお母さんもよくいらっしゃいます。 ただ残念なことに、お...
ー 季節

浴衣を楽しもう 〜素材のこと

綿 麻 ポリエステル これが浴衣の素材の代表格。 皆さんはどんな浴衣がお家にありますか? 着てみた感触を覚えていますか? それぞれ特徴がありますから、簡単に説明していきますね。 綿 木綿100%は柔ら...
ー 季節

浴衣を楽しもう 〜下着のこと

この数年、浴衣は花火大会や夏祭りのアイテムだけでなく、夏の遊び着となりました。 みなさま1年のうち何度くらい浴衣を着てますか? 着物とは違って、浴衣は気楽? ですからインターネットの動画を見て自分で浴...
ー 種類や格式

【振袖】いつまで着れるの?どんな時に着たらいい?

アンティークの振袖 ミスの正装でもっとも華やかなお着物、振袖について少し説明していきます。 「大振袖」「中振袖」「小振袖」振袖には3種類ある この3種類の違いは袂(たもと)の長さ。 大振袖 最も袖が長...
ー 冠婚葬祭

十三参り 〜知恵を授かるおまいり

ここ数年、関東でも数が増えてきたのが十三参りです。 13歳 まさに子どもから大人に変化していくときの行事であります。 今回はこの十三参りについてちょっとお話ししていきますね。 十三参りって何でしょう?...
ー アイテム

細帯と半幅帯

浴衣で使用する半幅帯は、幅(太さ)が17cmくらい。 その中でも幅が細い「細帯」。 幅はおよそ15cm。 この2cmの差が、背の低い人にとっては大きな意味を持っています。 背の低い人の場合、半幅帯を腰...
ー 冠婚葬祭

【黒留袖と色留袖】きものの種類

留袖はフォーマルな衣装です。 この中には、黒留袖と色留袖があり、地色が真っ黒の「黒留袖」は、既婚女性の第一礼装とされています。 また、地色が黒以外のお色(淡い色目がよく見られます)のものは「色留袖」と...
ー 冠婚葬祭

知ってるようで知らない「冠婚葬祭」

当たり前に使っていたけど、改めて文章に書こうとして思い留まりました。 冠婚葬祭(かんこんそうさい) って、結婚式やお葬式の事だよね? 確かに、あまり深く考えたことはなかったです。 このままではマズイと...
ー 冠婚葬祭

訪問着で変わり結びはできますか?

変わり結び。 アレンジ結びとも呼びますがお太鼓結びの格好よさとはまた違う、華やかさと遊び心がググっと上がります。 訪問着での変わり結びは 条件さえ合えばできます。 ではその条件とは何かというお話しです...