よく「着物の時は寸胴にする」と聞かれるかもしれませんが、実際は「なだらかな曲線を作る」といった方が正解かもしれません。
「どこまで脱いだらいいですか?」
と良く質問されますが
着物の時は基本ブラまで外していただきます。
せっかくおしゃれな下着をつけて来たのに。。。と嘆く方もいらっしゃいますが、ブラジャーにワイヤーが入ってたりすると食い込んで痛くなります。
また、ワイヤーが入ってなくても汗をかきますから圧迫されたところが痒くなることもあります。
スポーツブラとかブラトップならいいかしら。。。
できれば外して頂きたいです。
とくに丸いパットはシルエットに響きます。
あと、着物を着ると中はたっぷり汗をかきます。
なのでキャミソールなどもあとあと洋服に着替える場合は気持ち悪いと思いますので、できたら脱いでしまった方が宜しいかと思います。
当日、これまでの経験からいろいろと判断させていただきますので、そんな着付け師のお願いを聞いていただけたら嬉しいです。
お胸が大きい方
膨らみは補正時になるべくつぶさせて頂きます。
大きなお胸はどうしても揺れやすく胸元の崩れが起きやすいのです。
時間が経つと帯の上に胸が乗っかってしまったり、時には帯が下がって来てしますこともあります。
そうなると上半身にボリュームが出るため、太って見えてしまうんです・・・残念ですよね。
着物ブラジャーなども販売されていますが、あまり大きい方は着物ブラジャーでは全く抑えられません。
できるだけシュッとした美しい見た目を目指したく思いますので、できたら「晒し(さらし)」をご用意ください。
赤ちゃんがいるお母さんや事情がある方
お宮参りや七五三の時によくありますが、赤ちゃんがいるお母さんは、お乳が染み出ないようにマミーパッドなどがついた下着をつけておいてださいね。
また、健康のための事情がある方は、何となくほのめかしていただければお察ししますので安心してください。
きれいにお着物を着て、 一日ラクに過ごしていただけること
それが着付師の目指すところでございます。
ブルージュは着付けの専門店。お家で着物をきてみませんか?
問合せはメールフォームからどうぞ。また、インスタのDMやラインのメッセージからでも、お気軽にご連絡ください。
お待ちしてます!
LINE公式アカウントへ登録すると、メッセージから気軽に問合せや予約ができます。