肌着、裾除け、足袋 これが第一ステップです。
肌着
肌着は首の後ろ側の衿のクレが大きなものにしましょう。
着物は衣紋を開きます。なのでクレが少ないと後ろから肌着が見えちゃいます。
あと襟の縁が高いものも避けたいです。
これも残念ながら衣紋を見たとき、着物からはみ出して見えるんです。
裾除け
上下に分かれている裾除けは、身長が低い方は丈調整ができるのでおススメしてます。
また、下腹をグッと押し上げたり豊かな胸を押さえたり。
さりげなく万能なんですよ〜。
裾除けの代わりにステテコでももちろんOKです。
下半身にこれがあるだけで着物の裾さばきがとてもラクになります。
着物の下着の「肌着」と「裾除け」。
これはワンピース型になってる物もあります。
コットンなどで肌着触りがよく、汗をちゃんと吸ってくれるものがベストですね。
足袋
靴と同じようにサイズで選ぶことが多いと思いますが、縦の長さだけじゃなく、足の甲の高さや、ぐるっと一周の幅も影響します。
ぜひ一度、履いてみてください。
グッと踵まで履いてこはぜは下から順に留めます。
こはぜは4枚と5枚どちらでもいいですが、5枚の場合は足首の上までいきますから、むくみやすい方なんかは4枚の方がいいですね。
あと伸びるタイプの「ストレッチ素材」の足袋もあります。
これすごく良い!履きやすい! 外反母趾の方には心強い味方になってくれますよ。
逆にガバガバな足袋。
困った事に足首が動くとこはぜが外れるんです。で歩けない…これじゃ困ります。
肌着・裾除け・足袋は直接カラダにつける物だから、快適が一番なんです
ブルージュは着付けの専門店。お家で着物をきてみませんか?
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