着物

着付けの世界

着物できれいに過ごしたい【お下着のこと】

お着物で過ごす日の下着について「どうしたらいいですか?」とよく聞かれます。 まずはブラジャーですが、これはできる限り外していただきます。パッドのついたキャミソールも同じです。 特にワイヤーが入っている...
着付けの世界

【着物で出かけましょう】車で?それとも電車?

お着物での外出は慣れていないと少し緊張しますね。 洋服のようには足が開かないし、階段なんてどうすればいいの⁉︎ そんなに心配しなくて大丈夫。 そもそもお着物ではそこまで大股を開きませんし、足を組んだり...
ー 柄・文様

着物は楽しむファッション 紅型と鳥獣戯画

紅型の単衣。今日インスタにものせました。 青地の白抜き輪のなかに紅型染めで色々な模様が染められて、色鮮やかで可愛らしい柄付けです。 「紅型染め」は沖縄地方の伝統的な染色技法で、琉球王国時代は主に王族士...
□ たまには雑談

祖母の黒留袖

祖母はとてもシャンとした女性でした。 ちょっと人前に出るときや、デパートなんかに出かける時は着物にちゃっちゃと着替えて。 もっとおしゃれをする時にはお決まりの美容室にパーマをあててもらいに行ってました...
着付けの世界

着物で1日をきれいに過ごすには【胸元のお話し】

洋服はさまざまな曲線から作られ、着物は直接で作られてます。 普段の生活の中では、長時間パソコン作業をしたりスマホを見たりして、知らないうちに肩が中に入ってしまい「猫背」に。私もそうですが、腹筋背筋を意...
ー アイテム

着物のアクセサリー 帯留(おびどめ)・根付(ねつけ) 

お着物を着るときアクセサリーって付けていいの? よくお客様から聞かれます。 そうですね。基本、お着物にネックレスやピアスは合わないので外す方向をお勧めしたいですが、中には事情がある方はもいらっしゃるの...
着付けの世界

お着物を着るその日のために

当日は朝が早いことがほとんどです。 とても忙しいですよね。 なので、スムーズにお支度をし落ち着いてお出掛けしていただくためにお願いします。 前日までにやっておくこと お着物は、できれば前の日にはハンガ...
ー 柄・文様

日本固有の紋章 〜家紋のこと

紋はご自身の家系や地位などを表すもの この紋が入った着物には「五つ紋、三つ紋、一つ紋」の3つの種類があります。 五つ紋 もっとも格の高い第一礼装として、黒留袖と黒喪服そして色留袖についていることもあり...
ー 季節

初夏の文様 【紫陽花】

お着物や帯などに描かれる文様・柄にも由来であったり、「意味」が込められています。 中には季節に限りがあるものもあり、日本の四季の豊かさを感じさせてくれますね。 6月の入り雨がよく似合う「紫陽花」が気持...
ー 季節

6月へ 単衣の季節にはいります

いよいよ「衣替え」の季節6月ですね。 お着物の世界の基本では、6月は「単衣」になります。 表地は袷の着物と同じですが、裏地が全くない仕立てになります。 着心地は軽くて涼しく、見た目はきっちり透け感はな...
着付けの世界

女性用の着物の下着について説明します

肌着、裾除け、足袋 これが第一ステップです。 肌着 肌着は首の後ろ側の衿のクレが大きなものにしましょう。 着物は衣紋を開きます。なのでクレが少ないと後ろから肌着が見えちゃいます。 あと襟の縁が高いもの...
ー 種類や格式

黒留袖は白と黒のコントラストが見せどころ

第一礼装である黒留袖 留袖の柄の豪華さはとても素晴らしいですね。 着付け師としては、首元から帯上までつながる白の比翼。 この見せ方に神経を集中させます。 黒留袖はきものの第一礼装 漆黒の沿うように流れ...
着付けの世界

着物をきる時「下着」はどうする?

よく「着物の時は寸胴にする」と聞かれるかもしれませんが、実際は「なだらかな曲線を作る」といった方が正解かもしれません。 「どこまで脱いだらいいですか?」 と良く質問されますが 着物の時は基本ブラまで外...